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安産祈願の神様 子安神社】


御祭神 
 
 木花咲耶姫 ( このはなさくやひめ ) 
 
 
ご神徳
 
 安産  ・  子宝  ・  子育て  ・  家庭円満  ・  火難除け
 
 陀羅尼八幡神社の境内には『木花咲耶姫』をお祀りした子安神社が古くから鎮座しております。
木花咲耶 姫は安産、子宝、子育ての神様として大変高いご神徳がございます。妊婦さまは子安神社
にお参りされ、お 子さまを授かりました事に感謝をされまして、新たな生命のご成長と、無事なご
出産をご祈願いたしましょう。
 
 
安産祈願について
 
 安定期に入った妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願をいたしましょう。 
『帯祝い』の日といわれ、神社で安産を祈願し、お子様や母体の保護や冷え、腰痛予防の為に腹帯
を着用 して、お祝いのお食事をされるなど、お子様を授かってから初めてのお祝い事となります。 
 
 ・犬が多産でお産が軽いことにあやかり戌の日が吉日とされていますが、戌の日にこだわらず、 
  妊婦様の体調をよく考慮されまして、無理のない日にご祈祷の日時をご予約ください。 
 
 ・安産祈願の当日に、腹帯をお持ちいただきましたら、あわせてお祓いいたします。 
  また、腹帯を着用のうえ、ご参拝いただいてもかまいません。腹帯のみのお祓いも承っており  
  ますので、お問い合わせください。
 
 
子安神社の社殿と天井画について
 
 子安神社の現在の社殿は平成25年春に氏子総代の小嶋清介さんのご寄付により、建て替えを行 
いました。また新潟県上越市在住の日本画家、川崎日香浬さんにより天井画として『水炎桜乱之図』
を奉納いただ き更に重みを増しております。
 
 川崎日香浬さんが描かれた、炎の中に咲く桜は、子安神社の神様『木花咲耶姫』をイメージされた
ものです。日本書紀などの神話によると、日向国に天孫降臨した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) の求
婚を受け入れた木花咲耶姫。 しかし一夜で御子をみごもったことに夫から疑いをかけられ、その疑い
を晴らすために、自ら産屋に火をかけ無事出産したという故事をもとにされています。
 
 『桜』の語源は『木花咲耶姫』から転じたという説や、春になると陀羅尼八幡神社の参道に桜が咲
誇ることから、大変深いご縁を感じる作品でございます。子安神社とともに、この天井画をお社の
象徴として末永くお守りし、広く参拝者の皆様方にご覧いただけましたら幸いです。
 

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子安神社 子安神社天井画
『水炎桜乱之図 』
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